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珍道中☆ in Japan

3度目の正直

今日も病院でした。

今週だけでもう3回目。しかも朝7:30着で行っているから眠い;
早起きしてその時間に行っても108番目。
多い時は600人も来院するこの病院。混んでいる時は座る場所を探すにも一苦労です。
・・・そして長い。
血液検査、エコーによる内診、診察の流れですが、途中から本を読むのも辛くなってきます。

今日採卵の可能性もありとの事でしたが、ふたを開けてみたらまだまだで、本日24時にスプレキュア、
明日排卵抑制の座薬2回を経て、日曜日採卵になりました。
初年度は助成金を3回まで申請できるので、とりあえずは3回は何としても頑張ろうと思っていた私。
でももうやめたいのが正直なところ。つらいんです。
病院に行く度に何かを吸い取られていく気がする~;

帰り道はいつも思い通りにいかない自分の身体にいやになり、一体いつ病院を卒業できるんだろう・・・
そもそも卒業できる日なんて来るのだろうか・・・と先の見えない日々に悶々とする。

不妊治療はどうしても女性側の負担が大きい。
それは彼だって朝から持ち込みのために色々大変だと思うよ。
でも何で私ばっかりこんな辛い思いをしているんだろうって、報告を聞くだけの身はいいよなぁと思ってしまう。
もっと上手に自分にご褒美をあげて、上手に気分転換が出来るといいのだけれど、多分すごく下手なのです。
体力がないからやっと病院を後にする頃にはもうボロボロで、病院だけで精一杯。気晴らしに買い物に行く気力もない。

今日は持ち込みの件や会計、呼び出しの連携の悪さであまりの待ち時間の長さにストレスMAXに達した私。
報告メールを見て恐れおののいたK様は、日曜日の持ち込みをやめて、きっと一緒に行くと言う事でしょう(笑)

旦那様がついてきてくれるのは、不安定になる奥さんの気持ちをしっかり横で支えるためでもあるんだなぁ。
“君にしか出来ない仕事なんだから頑張って!”と言われる度に、K様ならもしや出来るんじゃ!?と密かに思ってしまう私(笑)

あ~神様。
もうこれ以上は私の精神がもちません。

願わくばこれで奇跡の最後ということでお願いします~(涙)
 

# by meiko-paffy | 2014-02-21 21:31

不妊治療のこと

不妊治療のことを少し記録として書いておこうかと思います。

きのうは2回目の採卵日でした。
私の場合はホルモン値が悪いらしく、残された卵貯金もどうやら少ないようです。

排卵に向けてどんどんそのサインは出ているのに、きちんと育ってはいないようで、
成熟した卵子はいまだ採れず。
自然周期はタイミングをとるのが難しく、今回の採卵も先生から「排卵済みを覚悟で・・・」と言われていたので、卵子がお腹にへばりついていてくれることだけをひたすら祈っていた私。

まさかの座薬3回を経て(笑)朝5時起きで、朝イチの採卵のため病院に向かいました。

手術着に着替えてベッドの上で待っている時から、緊張で冷たい手がさらに氷のように冷たくなります。
前回の採卵の時はどうも“赤ちゃんのため”というのが、いまひとつリアルに想像出来ず、
テッティのため(←New愛猫)頑張る。これをやったらテトの命が救われるんだ!
と訳の分からない理由づけをして臨みました。

相変わらず命がかからないと頑張れないヘタれな私・・・(笑)

でも今回はちゃんと「赤ちゃんのため」と思えたのが不思議です。(いや、それが普通かっ;)
無麻酔だからドキドキ緊張するけれど、消毒のグリグリを終え1個目はすんなり。
2個目の卵はちょっと奥の取れにくいところにあったから、お腹を押されて、穿刺の時も「うっ;」って声が出ちゃうほどちょっと痛かったけど、赤ちゃんのために頑張りました。
看護士さんが手を握っていてくれるのが本当にありがたかったです。

「1リンス~」(「1リンス~」復唱)
「2リンス~」(「2リンス~」復唱)

と言われた時、あぁ2個ちゃんと採卵出来たんだと思い、モニターを見つめながら卵子が吸い取られていく時間がとても長く感じられました。

無麻酔の場合は15分ほどの安静ですぐにいつも通り動くことが出来ます。
終わってしまえば全然痛くないし、全身麻酔に比べたら身体的負担は比べものにならないし、この技術はやはりすごいと思う。

初めて採卵した時は、採卵後のベッドの上で何故か涙が出てきたけど、
(どれだけ沢山の女性がこんな思いをして、私と同じように天井を眺めていたんだろうと思ったら、なんか自然と泣けてきたのです)
今回はホッと全身が脱力すると共に、やりきった感でいっぱい☆

K様に会った時は、彼曰くすっごい『ドヤ顔』をしていたそうです(笑)
だって2個無事に採れたから、私的には鼻高々だったわけよ;
でもそれも培養士さんとの話が終わる頃には天国から地獄へまっさかさま。シューンですよ;
(入室の時と退室の時が、笑っちゃうくらい別人だった・・・らしい。笑)

培養士さんからは、2個採れたけれど、2個とも未成熟卵で、そのうち1個は状態から見るに望み薄との事。
もう1個の方は成熟を待って受精させますとの事。
成熟卵になるのが早ければ早いほど可能性はあるらしく、顕微授精をすすめられました。

K様の精子が驚異の運動率88%(笑)をたたき出したのに対し、なんとも残念な私の卵ちゃん;
なんでちゃんと大きくなってくれないんだろう・・・
ここまできたら考えても仕方がないのできのうは帰ってテトとふて寝しました。

そして今日から恐怖の受精確認。
あまり意識しないようにしようと、14時まで平静を装って極力普段通り過ごしていました。
電話で培養室に確認するのですが、これがまた我が子の合格発表を待つ親の心境でドキドキ★
珍しくすぐに繋がったのですが、

「1個は成熟に至らずストップ。もう1個はきのう成熟したのですが、受精が確認出来ず培養ストップとなりました」との事。

あ~神様。

もう少し夢を見せてくれてもいいのに・・・なにもきのうの今日玉砕させなくてもいいんでないかい。

悲しい・・・

K様に報告したら涙が出てきてしまった。
あれだけ一喜一憂せず、淡々とやろうと言われていたのにね。
あんなにいっぱい自分的には頑張ったのに、また振り出しに戻ってしまった事のショックと悲しさ。
言葉では言い表せません・・・

でも不妊治療がこんなに大変なことだなんて、自分が実際にやってみるまで分からなかったし、
こういう気持ちは経験した人でないと本当のホントの所までは分らないと思うから、
その意味ではよかったのかなぁと思います。

不妊治療のことをブログに書くのはどうしようかなぁと思ったけれど、
私の経験する全てがこれからの私の糧となり、私というものを造作る財産になると思うから、自分が感じる全てを書き留めておくように、そう言われたからまたブログを復活させようと思います。

テトがじっと私の顔を見つめてる。
ありがとう。大丈夫。
子どもがいてもいなくても、二人らしい生活はあると思うし、
そこにお前がいてくれたらとても幸せだし嬉しいよ。
(子どもが出来なかったら、あと10匹は欲しいよ。笑)

可能性がゼロになった訳じゃないし、まだ少しでも望みがあるうちは、あきらめないで頑張ろうと思います。
# by meiko-paffy | 2014-01-25 21:44

プール行きたい!

忙しすぎて全く更新する暇がなーい;

あれだけ規則正しい生活をしていた私が、
今は夜中にご飯を食べる生活;
しかも休みがとれないので、
これはうまいことワークライフバランスをとらないとまずいかも;

やりがいはあるから頑張ってるけど、
みんががリフレッシュするお盆はスーパー忙しいのでちっとも嬉しくない・・・

お客様仕事の悲しい性ですね;

あたしファイト(笑)
# by meiko-paffy | 2012-08-07 09:52

この年になって・・・

自分の足りないところにいっぱい気づかされる。
学ぶことが本当に多いので、毎日成長しているのを実感します。

人は生きている限り成長できる。いくつになっても!


七夕は終わっちゃったけど、今年も短冊を読んでいて涙した私・・・
みんなの夢があふれていて、泣けてくる。
いくつになっても七夕はキュンとくる季節です。

夢を見るのは自由だもんね。
年齢を言い訳にするのはやめにするよ。
# by meiko-paffy | 2012-07-09 23:11

初☆

今日はデビューの日でしたが、



・・・めっちゃ楽しかった♪

この年で初めてがいっぱい☆☆☆



よって◎な一日。



明日はハナマルな一日になりますよーに。
# by meiko-paffy | 2012-07-03 22:42



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